出演者だけでなく、演劇公演を打つ上で必要と思われる様々な仕事を様々な人と共に作りたいと考えています(が、基本的に演出家の独裁です)。
興味ある方は、以下の案内をご参考の上、お気軽にご連絡ださい。
未定
【ジャンル】
おそらく演劇
【内容】
歴史とか家系、土地(site)を主題としたフィクション作品(ドキュメント成分含む)
【日時】
2012年 9/27~30(上演 4~6回予定)
【会場】
KAAT(神奈川芸術劇場)中小スタジオ
【演出】
危口統之(ちゃんとした戯曲を書くかどうかは未定)
【準備期間】
5月~9月
■5月中…WS
オーディションを兼ねてワークショップ的な催しを数回開きます(基本的に週末)。
いわゆる演劇のWSではなく、単に絵を描いたりメシ作って喰ったり読書会したり、かもしれません。
絶対に毎回参加しなきゃ駄目、なわけではないです。
要は、演出家として各人のパーソナリティを知りたいというわけです。
参加料などは特にありませんが、実費を頂く場合があるかも知れません(画材や食材など)。
◆WORKSHOP日程(5/2現在)
5/12 写生大会 野毛山動物園
5/17 稽古形式 森下スタジオ
5/28 稽古形式 森下スタジオ
■6月~7月…稽古
WS参加者の中から選抜し、或いはこちらからお声がけした方も加え、出演者+スタッフから成る製作委員会的な集まりを組織します。
悪魔のしるしは、「危口の思いつき+公演ごとに集められたメンバーの協力」というかたちでいつも作品を作っており、今回も同様に進めていく事になると思います。
7月末をメドに、いったん作品を完成させます。
■8月…自主練
信じがたいことですが、演出家は 別の仕事でまるまる一ヶ月海外に行く予定です。
残されたメンバーの自発的な練習や準備を祈るばかりであります。
便利な便利なインターネットの力なども借りて、できることは可能な限りやります。
これも本作に与えられた条件のひとつなので前向きに活用します。
■9月…仕上、本番
演出家が9月上旬に帰国したらすぐに仕上げ作業に入ります。
舞台美術や衣装といったスタッフワークもここから佳境になると思います。
小屋入りは9/24です。
【報酬】
観客動員(チケット収入)や、現在申請中の各種助成金の成否次第ではありますが、そんなに立派な金額ではありません。
額面の多寡については、スタッフ/出演者に関わらず作品への貢献度から判断して主宰/演出家である危口が決定します(監修として制作担当田辺が就きます)。
なお、専業のスタッフ(舞台監督や音響、照明プラン+操作など)にこちらから依頼した場合は、なるべく正規のギャラをお支払いいたします。
【注意】
演出家危口は性格に幾分か問題が有り、それをひとことで言えば、
「他人に出会った時、ビビる もしくは 舐める、その二種類しか応対方法を持たない」となります。
ビビった相手には尻込みし、事態の進展を徒に遅らせ、一方で舐めた相手には無茶ばかり要求します。そして公演が終わる頃、徐々に敬意が芽生えてきます。こういうところは本当に良くないと思うので、この作品を作る過程で人間的に成長したいと思ってます(希望)。
【応募申込】
件名を「悪魔のしるし9月公演参加希望」とし、
・氏名(芸名がある場合は併記)
・連絡先 (メールアドレス、電話番号)
・所属(劇団、集団、フリーランスなど)
・職業(アルバイト、学生、会社員など)
・悪魔のしるしの活動を見たことがある/ない(ある場合は感想も一言)
・希望参加形態(俳優として、美術として、衣装として、自分でもわからない、など)
・得意分野(演技する、でかい声を出す、絵を描く、映像を撮る、編集する、料理する、寝る、、など「動詞」で表記してください)
を明記の上、こちらまでご連絡ください↓
akumanoshirushi@gmail.com